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​11月のオススメプライベートガイド付き釣行: 道北湿原河川のイトウ

10月から引き続き11月もイトウの絶好シーズン。11月中旬が道北イトウのベストシーズンとなる。ただ、年によっては11月中旬〜下旬くらいにまとまった積雪があり、そのまま根雪になってシーズン終了ということもあるので注意は必要だ。 冬将軍の到来が早いかどうかは全世界的な天候にも依存している。ラニーニャの年に当たると一般的に冬は厳しく早いと言われている。 11月下旬〜12月にかけては道北方面でほぼ催行できた試しが無いのでイトウは10月初旬〜遅くても11月25日くらいまでと覚えて欲しい。 しかしながら…   気温・水温共に低下する11月はイトウの大型個体の実績が特に多い月でもある。 80cm~1m超… しかも魚体は冬を目前に小魚を飽食して丸々と太り、これぞまさに日本産淡水魚の王者と呼ぶにふさわしい大型の個体に的を絞ったシリアスな釣りが成立する唯一のタイミングでもある。 遠路訪れるアングラーからしてみたら天候のリスクとの葛藤に悩まされる所なのかもしれないが、どうせイトウを狙うのであれば大型を釣りたいというのは誰しもが思う所であるだろうし、 むしろ天候のリスクを気にするあまりに弱気になって10月の早いタイミングばかりを選んでしまい、50〜60cmのイトウしか釣ったことがないというリピーターも存在するから、ここは勇気を持って11月の大型シーズンに挑戦してほしい所だ。11月は噴火湾のボートサーモンとは時期的・天候的に相補・補完的な関係にある。  もし寒気の到来でイトウが日程丸ごと全部厳しそうなら噴火湾でチャムのボートゲームを楽しむのが優れた代替パターンと覚えておくと良い。 

​道北湿原河川 イトウ徹底攻略4日間

​ドリフトボートを使用して湿原河川の天然イトウを完全攻略する4日間のモデルプラン。

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​11月のオススメプライベートガイド付き釣行: 噴火湾のチャム・サーモン ボートキャスティングゲーム

早い年では10月下旬頃から開幕する噴火湾のボート・サーモン。 ピークのオススメ時期は11月中旬頃の1週間〜10日間くらい。浮きルアーもしくはサーモンスプーン+タコベイトトレーラーのお馴染み仕掛けをボートからのキャスティングで狙う。 基本的に船頭と乗組員全員が海面のチャムの跳ねを探し、群の進行方向を読んで船を群れと並走させてくれる。噴火湾チャムの特徴としてブナ色が強いが大型の個体も多いのが魅力。強い寒気が到来しても噴火湾側は風弱く晴れ渡ることが多い。 時期的に道北のイトウが寒気の到来でコケたり終わってしまったらこっち、という相補的な補完のパターンが成立しているので覚えておこう。

 

​11月のオススメプライベートガイド付き釣行: 支笏湖 ビッグレイクの季節再び

 

​11月も中旬を過ぎる頃になると季節はいよいよ冬に向かっていくがこの辺りで支笏湖のグッドシーズンが再び始まる。これまで深場に落ちていた大型のサクラマス、ブラウン、ニジマスなどのフィッシュイーターがシャローに上がって盛んにベイトを追い回すようになるのがこの時期。大型魚は洞爺湖の方が多いが同湖は漁業権の関係で12月1日以降でなくては釣りができない。11月は支笏湖、12月以降は洞爺湖と覚えよう。 湖水も魚も本当に綺麗だが、なんせ寒い。 ユルイのが好きなタイプのアングラーにはオススメしない。  これは苦労したいM気質の方向け。 

​プライベートガイド:11月/その他

​・道南 チャム・サーモンのフライフィッシング

ここは11月に入ってからが本番といって良い。 チャムの密度と魚影はかなり濃いのでフライフィッシングでサケ釣りを楽しむには最適。忠類川や浜益川などと違って事前の許可もここでは必要ないので気軽なのも魅力だ。 函館市内に宿を取りのんびり楽しむスタイルがオススメ。ユルイのが好きなタイプのアングラーにはオススメ度ナンバーワンだったりする。

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北海道の釣りガイドKAMUYは北海道で唯一のドリフトボート、カヤック専門フィッシングガイドサービスです。イトウ、アメマス、ワイルドレインボーなど北海道を代表するネイティブトラウトの釣りを強力にガイドします。
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