サクラマス・アングラーに朗報! 2022年春からついに、KAMUY専用のプライベート・サクラマススポットが登場!ガイド関係者以外立ち入り禁止の専用エリア。
3月〜6月のサクラマス・ショアキャスティングの釣りに朗報。 かねてより釣り場の混雑がいろいろと問題を起こしていた海サクラマスのキャスティングの釣りですが、、KAMUYではなんと! 2022年より KAMUY関係者だけが利用できる「プライベートショア」をゲストと会員の皆様にご利用いただけるようになりました。 札幌・小樽近郊随一のサクラマス・スポットである岬の先端部に陸路でのアプローチとなりますが、プライベート・ショアへの道と駐車場はすべて私有地となっており、こちらの地権者との契約によりKAMUYだけが土地の利用を許可されています。 …岬の先端部は札幌・小樽近郊ではサクラマスの魚影の最も濃厚なシークレット・スポット。 一般の釣り人が立ち入ることのできない素晴らしい環境でゲストの皆さまだけにゆっくりと釣りを楽しんでいただけます。
4月のオススメプライベートガイド付き釣行: キングオブ北海道トラウト。積丹半島「板マス」ジギングが本番
4月初旬は大型のサクラマス 通称「板マス」の本番シーズン。 3月末ごろから徐々に4kgオーバーの個体が上がり出す。
ここで目標とするのは体高のある白銀の5kgオーバー。この時期になると稀に6Kg近いサイズも上がるため実にロマンのある釣りだ。洗練されたフォルムといい、食味の良さといい、何よりもこの美しい魚が外来ではなく生粋の天然種であることといい、この魚の釣りは北海道の「キング・オブ・ザ・トラウト」と称するに十分な資質を備えている。 地元では岸からのキャスティングで狙うのが乗船料などのお金もかからないため庶民には人気があるが、接岸したものは産卵遡上に向けて徐々に餌を食わなくなり痩せてくる、どうせ釣るのならやはり沖で十分に力を蓄えた体高のある最高コンディションのこの魚体を仕留めることを勧める。 シーマの脂ののった見事な肉質は一度冷凍させてからルイベにするもよし、希望者にはガツンとピートのスモーキーフレーバーをきかせたスモークサーモン・ロックスに加工もしている。 この地域の地酒でもあるモルトウイスキーとの相性は抜群。
4月のオススメプライベートガイド付き釣行: 積丹半島/接岸直後の海サクラ・ショアジギング
4月中旬以降サクラマスの接岸が始まると各遡上河川の近隣の海岸、サーフ、地磯からのショアジギングでも狙えるようになってくる。 大きな群が驚くほど岸寄りの浅場に入ってきて驚かされることがあるが、接岸直後のタイミングはこれから始まる長いショア撃ちシーズンの中でもいちばん釣りやすい。 実際のところシーズンの最初が最大のチャンス、というのはこのサクラマスの釣りに限らず他の魚でもよくあることなのだが… ●月✖︎日にどこそこのポイントで釣れているぞ!… という情報を得てから釣行したものの、すでにそこでは釣れず、それならば他のポイント、ポイントと… 多くの釣り人が条件の良いポイントを探すことに夢中になっているケースをよく見かける。 そして、多くの場合そういった努力が報われることは残念ながら少ない‥ という感じだ。 釣りで大事なのは場所よりもむしろその「タイミング」にあるといってよく、特にスィート極まりない最初のチャンスに当てるためにはこれはもう前以て群の接岸タイミングを「予測」するしかないというのが結論だ。 接岸直後のサクラマスはまだ積極的にルアー・フライを追うため、ただでさえチャンスと確率の少ないこの手のオカッパリ釣りにあっては決定的なこのタイミングを逃さないことこそが最大のコツといっても過言ではないだろう。 チャンスウィークはサクラマスの絶対数によってはかなり前後し、例年だと接岸後だいたい1週間というのが目安となるがただ長い年では数週間コンスタントに釣れ続くこともある。 この時期の魚体はまだ接岸まもないということもあって丸々と太っているものが多く、60cm 4kgを超えるものともなるとドラグを効かせながら、浅場で緊張感のあるやりとりとなり楽しい。
4月のオススメプライベートガイド付き釣行: スポーニング・マム 積丹半島ボートロック
4月、産卵行動で浅場に入ってくるソイ類を狙う。 タイミング的にも釣り方のイメージもブラックバスのそれと全く同じ感覚。 そう言われると何やらソイの容姿ですらもバスのそれと似通って見えてきてしまうから面白い。 容姿釣り方タイミングこそ同じなれど、何が違うってこのソイという魚すこぶる美味い。 刺身にしても寿司にしても鍋や煮つけにしてもその独特の甘みのある淡白な白身は、プルプルと弾力があって最高の酒の友になってくれるとっても良い子である。
4月のオススメプライベートガイド付き釣行: 尻別川/ 雪代増水・解氷直後のニジマス
北海道でのニジマスの産卵期は4〜5月。 4月はポストスポーンの時期に当たる。 ただ、ここ数年は降雪量が少ない暖冬が続き、例年通りに雪代増水が起きないという現象も見られるようになってきており、それがニジマスの行動にどう影響しているかは全くわからない。 ただ、地域全体を通して適切な水量とタイミングに見当をつけてポイントに入ると良い思いをすることもしばしばなので、ある意味気候変動によって新しいパターンフィッシングができるようになってきているとする見方もできる。 釣りそのものは派手めのウェットフライかストリーマーをつけてゆっくりと流してやるオーソドックスなスタイル。
雪代増水期間の4月。 1日のうちでの各場所ごとのタイミングの取り方も重要。 大型トラウトの高確率に居着くポイントをGPSガイドでピンポイントに案内する最強マップがこちら。最新のGPSの誤差範囲はなんと±1m以内。 車の駐車オススメ場所からポイントまでの歩行区間を動画で案内、立ち込みの指定位置、キャスティング方向から狙いを絞るレンジに至るまで完全に網羅。これだけで歩きのフィッシングガイドを頼むのと全く同じ状態になれるまさしく「オンライン・ガイド」とも呼べる決定版。
プライベートガイド:4月/その他
・道南 海アメマス
ショアジギングかツーハンドのシューティングで。 実績の高い磯場と漁港を回ります。