北海道, 釣り, 情報, ポイント

北海道,尻別川の釣りポイントガイドマップ

北海道最大の都市、札幌近郊で随一の水質・流量を誇る名流「 尻別川 」 しかしながら誰でもが気軽に釣りに挑戦できるポイントの情報はあまり多くない。  ここではKAMUYフィッシングガイドが特選した「 誰もが気軽に釣りにトライできるポイント情報 」 を紹介する。

 

各ポイント情報の選考に当たっては次のような条件を満たしていることを前提とした。

 

1 自家用車やJRでポイントのすぐそばまでアクセスが可能で、険しい藪漕ぎや川歩きが必要なく小さな子供や女性、初心者でも比較的容易に釣りができること。

 

2 ウェーダーなどの特殊な装備が無くても靴や衣服を濡らさずに魚のいるポイントに仕掛けを届けることが可能なこと。

 

3 7〜9月の暖かい季節であってもイワナ、ヤマメ、ニジマスなどの冷たい水を好むトラウトを実際に釣ることができるところ。

 

いずれのポイントもGPSの位置情報と現地の航空写真に駐車場所、釣り人の立ち位置、仕掛けを入れる方向など精細な注釈を入れて紹介しているのでぜひこれを利用して釣行計画に役立ててほしい。

 

また雨天時をはじめ尻別川が増水している時や強い濁りのあるタイミングでの入釣や単独での行動は止め、水辺での行動時には必ずライフジャケットを着用しよう。

 

 釣り人の皆さん注意してください。

​2019年6月。  こちらで紹介しているポイントでラフティング業者のボートに向かって石を投げつける釣り人がいたという報せがありました。 ボートには小さな子供が乗っていたということでしたが幸い投石はボートや乗船者には当たらず事故にまではいたらなかったそうです。 ラフティングガイドが釣り人に対して暴力行為に対して抗議したそうですが投石を行なった釣り人は悪びれたそぶりもなく、「お前たちが邪魔で釣れない」という類のことを言ったということでした。当サイトのリピーターの方にそのような民度の低い人間がいるとは思いたくありませんが、同じく釣りを愛する者としてこのような釣り人の存在は非常に恥ずかしく残念に思います。川は釣りをする人だけが占有して良い場所ではなく、ボートやカヌーが通る場所でもあるのです。 何よりどのような主張があったとしても暴力に訴えて良いはずがありません。 川を下るボートやカヌーに対して投石やわざとスレスレにルアーを投げつけるなどの行為は絶対にやめてください。 こちらのサイトで公開しているポイントで起きたことですので、今後もしこのような事が続いて起きる場合、こちらのコーナーを削除することも考えています。 

 🎣🎣みんなの釣果便り😙👶👧👦

​こちらの情報ページを見て実際に現地を訪れた方からのお便りが寄せられましたので紹介します❗️😄 

​’’妻と小学生の子供二人でこの夏ニセコにおじゃましました。  こちらのポイントガイドを参考に2日間の滞在で数カ所を周り、私と妻はラフティングコースのゴール地点でルアーフィッシング、子供達は名無川のエサ釣りで全員がそれぞれイワナとヤマメを釣り上げることができました。 次回はより大きな魚を求めてドリフトボートの釣りに挑戦したいと思いますのでその際は是非よろしくお願いいたします''

北海道札幌市 男性

※お便りありがとうございました! これからの秋の季節、特に10月は尻別川本流のドリフトボートにとても良い季節です。スタッフ一同お待ちしております😃

’’KAMUYさん.  おかげで、ニセコ地域で釣り面白くしました。あちこち景色の良いニセコ地方旅行に楽しい時間でした。良い縁感謝しながらいつも幸せにしてください。   新千歳空港で。’’

韓国ソウル 男性

​※こちらの韓国の男性は現地で偶然話しかけたところ当方のサイトを参考にして来道、釣りを楽しまれていたとのことでした。本当に偶然ですが良いご縁にこちらも感謝いたします🤗。釣果の写真をわざわざ送っていただきありがとうございました。 

A) 羊蹄大橋上流 ラフティング夏コースゴール地点

5〜10月にかけて各社のラフティングツアーのゴール地点として使われる場所で道道66号線の橋からすぐに入ることができる。現場は広く開けた玉砂利の河原で一般の車両は図上のAのあたりに駐車すると良い。バーベキューやピクニックをするのにも良い場所だが、付近に水道やトイレが無いのと図のCのあたりに大型のバスが停まっていたり、Dの付近にラフティング業社のトラックが停まっている場合は団体のラフティングツアーが催行されているタイミングなので注意が必要。 

 

釣りはBの川岸から対岸方向に向けて竿を出す。バックスペースは開けているのでフライキャスティングも可能だしもちろんルアーでも良いが、全ポイントに共通して7〜9月の暖かい時期はフライやルアーなどの疑似餌よりも餌を使ったのべ竿によるミャク釣りが最もよく釣れる。この場所では5〜7m程度の渓流竿で人口イクラや川虫をつけて流心の川底近くを転がすように流すと良い。底は玉砂利で根掛かりはほとんど気にならない。朝などのまだ水温がそんなに高くなっていない時間帯ならニジマスやヤマメが元気よく反応してくれる。5m以下の短い竿だとここでは魚のいる場所まで餌が届かないので注意。餌の川虫は付近の浅瀬で石を裏返すと豊富に見つかるだろう。 

 

ここから下流方向にも魚は付いているが流速が早くなるのと水深が川岸から急激に深くなっているので立ち入らない方が良いだろう。付近の橋の上から羊蹄山と尻別川の素晴らしい写真を撮ることができる。

B) 富士見橋上流 

JR倶知安駅から徒歩で来ることのできる貴重なポイント。車の場合はAの河川敷公園の駐車場に停めると良い。図上のB

点付近からスムーズに河原に降りることができる。河川敷の遊歩道もよく整備され良い場所なのだが残念なことに付近に水場やトイレは無い。

釣りはCの川岸から下流方向にキャストすると良く、浅く流速もややあることからここは餌釣りよりもルアーかフライ向きの場所だと言える。いずれの場合も対岸近くの流心付近に着水後リトリーブせずに扇状にスウィングする釣り方が良い。スィング終了直後にドッスンとヤマメやニジマスがヒットする。ここでは意外なほど浅いところにも魚がいてバシャバシャと水に入ると全く釣れなくなるので注意が必要。底質は玉砂利で流心付近でも水深は1m程度しか無いが、流速が早いので子供や単独での釣行は気をつけたほうが良い。根掛かりはほとんどしない。。

C) JRニセコ駅裏

JRニセコ駅から徒歩で来ることのできるポイント。車の場合は道道66号線の高架橋下に若干の駐車スペースがある。A点高架橋の直下に川に出る道があるが初めて行くときは迷いやすいので注意。この写真では分かりにくいが入り口は高架橋の上の道ではなく下の道から入る。ここは狭いうえ一部のラフティングやカヌー業社も利用している場所なので利用に際してはお互いに譲り合おう。 川にはスムーズに降りることができるが、岸から急に深くなっているので子供や単独での釣行では気をつけよう。

釣りは図のB点の岸から対岸方向に向けて竿を出すことになる。バックスペースが取りづらい場所なのでフライフィッシングには不向き。ルアーか餌釣りになるが確率的には断然餌釣りの方がよく釣れて楽しい。ただ7mの渓流竿でも魚に届くかどうかの大場所なのでもしできるならルアー竿に飛ばしウキをつけた餌釣りで狙うと良い。水深が2〜3mもあるので可能な範囲でウキ下を長くとると良い。 底質は小砂利混ざりの泥質で水生植物のバイカモがかなり多く水中に茂っているためそれらに根掛かりすることが多いがバイカモは強く引っ張れば千切れて取れるのであまり気にする必要はない。

 

ここはかなり魚影の濃いポイントで午後の少し遅い時間などは水面のあちこちでライズリングを目撃できる。  良型のニジマスの実績も高い良い釣り場だ。8月以降、降水量次第ではこのあたりを含めてさらに上流までサクラマスやサケが遡上してきていることがあり、その点では注意する必要がある。  それらがいるときは他のトラウトは釣りにくくなるので場所を変えたほうが良いだろう。トイレは少し歩いてJRニセコ駅のトイレを借りると良い。

D) 真狩河川公園

真狩村市街地を流れる美しい湧水の小川。 公衆トイレや駐車場をはじめ売店など付近は公園としてよく整備されており渓流釣りをしながらピクニックをするには最高のロケーションだ。

 

釣りは公園内の小川で自由にすることができる。あたりは公園として開けているためルアーでもフライでも餌釣りでもなんでも好きなスタイルを楽しめる。フライの場合はフックを振り回すことになるので周囲に他人がいないか十分に注意してやってほしい。

この場所のすぐ上流にいくつかの湧水源がありそこで地上に沸いたばかりの清冽な水は真夏でも驚くほど冷たい。ここではイワナ、ヤマメ、ニジマスのほか希少なオショロコマも生息していて釣れることがある。いずれの場合も水深のある場所や石の下など陽の当たりにくい場所を丁寧に探ってみると良いがオショロコマをはじめイワナ系の魚は特に底付近を流れるものを好んで捕食する傾向にあり、ここでもやはりルアーやフライよりも手竿を使った餌釣りのほうがより確実に釣りを楽しむことができる。ちょっとした落ち込み下の深く掘れた部分に仕掛けを送り込んですぐに流されないようにしてじっくり探るとよく釣れる。

 

8月以降の台風シーズン、ほとんどの川では増水してしばらく釣りにならないことが多いが湧水源にほど近いこの場所だけは影響を受けないことが多く、覚えておくと良い。

 

 

 

 

 

E) 昆布市街地

JR昆布駅から徒歩で来ることのできるポイント。車の場合はzずじょうのA点付近、道道207号線の橋手前の小道から進入して河原に駐車できる。駐車スペースは十分にあるが団体の釣り体験ツアーもここを利用している場合があるので利用に際してはお互いに譲り合う気持ちを忘れずに。川にはスムーズに降りることができ特に危険なこともない。

釣りは図のB点の岸から対岸方向に向けて竿を出すことになる。開けていてバックスペースは取りやすいのでフライフィッシングには良い。しかし釣果を求めるならやはり餌釣りになる。5〜7mの渓流竿があれば十分だ。底質は玉砂利で根掛かりはあまり気にならない。ここから下流にあるダムの堪水部から大型のニジマスやブラウントラウトがここまで遡上してきていることがあり、油断していると超大型がヒットすることもあるのでその点に注意。

 

トイレはJR駅のトイレを借りよう。

F) ポンクトサン川 倶知安町高見付近 

​図上A点のマップコード

 

42.939132, 140.759964

ここは車で来るポイント。倶知安町の市街地で本流に合流する小河川。水源は国道393号線赤井川村との分水嶺付近だが、イトウが産卵遡上する川として地域では有名な川だ。

車は図上のA点付近に路肩に寄せて路上駐車すると良いのだが、間違っても農家の畑には侵入しないこと。河畔道路に乗り入れたり、畑への進入路を車で塞いだりしてもいけない。車はアスファルトの「公道」上に止めること。付近では観光客と地域住民との間で駐車場所をめぐって度々トラブルがおきているという。地域住民への配慮なくしてレジャー文化は成立し得ないことを各々が自覚して責任を持って行動しよう。 

小さな川での釣りは 入釣のタイミングが難しいがうまくすれば図上の小さな流れ込み付近で群れ泳ぐマスの姿を見ることができる。 静かに驚かさないように留意して釣ろう。 全体的に魚影の濃い川だが、草木深く入釣場所が限られているためここ以外ではほとんど安易に釣りができる場所はない。  

G) 本流・名駒市街上流「大曲り」カヌー発着点

​図上A点のマップコード

 

42.809197, 140.472770

​尻別川下流のカヌーツアーの発着点として有名な場所だが、魚もよく溜まる。  河原は砂混じりの泥で川幅広く手前側は浅くて見通しが良いので小さな子供を連れて行くには良い場所。 しかしライフジャケットは必ず着せるように。

釣りは1年を通してウグイやアメマス、ニジマスなど何らかの魚がいるが、6〜8月はサクラマス、8月から9月にはサケがここに入っていることが多くそれらを釣ることは密漁になるので本格的なルアータックルやフライで釣るのは誤解を招くためやめておき、6〜9月は浅瀬の小魚相手に遊んでもらうのが良い。 車は図上の円の範囲にどこかしらスペースを見つけて止めるが、カヌー業者のトレーラー付き車輌やトラックなどが通れるようやはり配慮し、観光客は川に近づきすぎず手前に止めるようにしよう。砂地で車がスタックすることもあり得るので安全のためにも川に近づきすぎないほうが良いことをここでは付け加えておく。

H) 本流ニセコ駅裏上流・放水口

​図上A点のマップコード

 

42.818930, 140.696193

​ニセコ駅裏のポイントから1キロほど上流に遡ったあたりにある。  図上A点に車が1〜2台かろうじて止められるスペースがあるのでそこを利用する。 

駐車場所から明瞭な踏み跡を辿って河原に降りるのは容易。地元の釣り人やカヌー・ラフティング業者は川ギリギリまで車を乗り入れることがあるが、観光客はスタックや転落の危険もあり絶対にやめておくのが良い。

川自体は入川点から100mほど下流で導流堤を通ってきた放水口からの本流と合流し水量を一気に増すが、魚はちょうど合流点付近の深場によくついている。 ただ危険の少ない手前の浅場にもいる時があるのであえて無理をせずに手前の浅場で釣るのが良いだろう。 ここには真夏の盛りでも元気なニジマスがいることが多く主に真夏に子供と訪れることの多いファミリーには良い。

I ) 名無川

​図上A点のマップコード

 

42.794466, 140.650048

ニセコ界隈の支流の釣り場で最もアプローチが楽でかつ魚を釣りやすい貴重な川。図上の緑の範囲内に十数基以上の小規模な砂防ダムが連続しておりダムの落ち込み下は各々が60〜80cmほどの水深で中小型のトラウトをよくストックしている。川沿いには未舗装だがしっかりとした道が並走していて、ルアーや長めの手竿で道の上から川に降りることなく釣りができる。 小さな子供連れにはこれ以上ないというくらいに最適な釣り場だが、雨後などの水が少し濁り気味から回復するタイミングに入釣すると下流のダムから遡上してきたと思われる思わぬ良型に当たることがある。 ささやかな期待を持って子供と一緒に竿を出してみよう…

​一つだけ気をつけたいのはやはり車の駐車場所。 この川沿いは1台が通るのにちょうどの広さですれ違いが難しい。農家の作業車両の邪魔になるので観光客の車はこの川沿いの道路には進入しないで図上のA点かB点のアスファルトの公道に路上駐車してほしい。 

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