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​~モデルプラン~   ここまでやる北海道のイワナ釣り! 日本の秘渓を"極める"
 

ガイド時期:5月中旬〜10月中旬

催行日数:1日から受付できます

※KAMUY初回利用時にエゾイワナを対象とする場合にはまず、ニセコ/積丹エリアに限ってガイドを承ります。

ガイド料金の平均的な目安:

​¥61,050 ~ ¥170,000

※料金はプライベートガイドで実際にこちらのプランを申し込む場合の目安で日数によって異なります。

上記は過去の利用者の実態から一般的な目安となる平均的な金額と考えて参考にしてください。

◆このプランはプライベートガイドの申し込みフォームからお申し込みができます。 フォームにてプラン名をご選択ください。

◆実際には天候や河川の状況次第で釣りの内容を変更しなくてはならないことがあります。了承の上お申込みください​。

◆お支払いが済んでいないお客様への「 質問・問い合わせ 」へのガイドの対応は固くお断りします。

◆こちらの開催地は”ニセコ/積丹” ほか、KAMUY会員となった後は複数地域での開催となります。 

◆このガイドプランの推奨時期は5月中旬〜10月中旬となります。

◆1日からのお申し込みが可能です。  また、これらの当ガイドが指定する以外の地域での受付はしません。

◆こちらのガイドプランの平均的なガイド料総額は¥61,050 ~ ¥170,000です。 *2024年度の催行実績をもとに算出。

◆こちらのプランにはお客様の宿泊・食事・交通費は含まれていません。

◆地域の選択はガイドが決定します。こちらのプランでお客様が開催地を選択・希望することはできません。  

◆基本的に1〜2名を参加上限人数とさせていただきます。

◆こちらのプランではボートを使用しません。

◆このプランではルアーフィッシング、フライフィッシング、餌釣での対応が可能です。

◆KAMUYを初回ご利用のお客さまはヒグマ生息地及び山岳危険地域への立ち入りはしません。

◆初回ご利用のお客様につきましては高難度の山岳渓流地域へのガイドはお客さまの安全上の理由につきお断りしております。

◆高難度の山岳渓流への到達は参加者自身の経験とスキルに依存しています。 高難度地域への到達を必ず保証するものではないことをよく確認された上でお申込みにお進みください。

◆高難度の山岳渓流へのガイドには「 KAMUY会員資格 」と合わせてKAMUYガイドが認定する「 山岳渓流レベル 」の習得が必要となります。   *KAMUY会員となるには実際のご利用と実績の上、各種審査が必要です。

◆KAMUY会員のお客さまは実際のKAMUYガイド釣行実績に基づいてガイドから客観的に能力を審査され、「 山岳渓流レベル 」の認定が個別に行われます。 これにより難易度の低い釣行エリアから段階的により上位のエリアへと無理なく安全に挑戦していただけます。*すべて当社規定による

◆日本では法的な規制によりフィッシングガイドをタクシーの代替手段としてお客様が利用することはできません。

◆送迎は承っておりません。 現地への移動にはレンタカーをご利用ください。

◆こちらのガイド中に食品類の提供はありません。

◆ガイドは調理を行いません。

◆レベル1のイワナ釣りのみ用品類のフルレンタル・オプションがご利用いただけます。

◆雨天決行です。 天候条件が良くない場合ガイドが代替のプランに切り替えることがあります。

◆当日の集合場所・時間につきましてはガイドと相談してください。

◆こちらのガイドメニューは現地ガイドが特に推奨する”プライベートガイド”のモデルプランとなります。 料金はプライベートガイドの地域/日数の料金となります。

◆詳細はプライベートガイド詳細案内をご覧ください。

北海道の渓流&源流専門! スペシャリストの山岳ガイドが案内する北海道のイワナ釣り。

日本のイワナ釣りを極めるというのならば…

 

決してさけて通れないのが「 北海道 」 である。  日本国内で最も高緯度に位置し、広大な山岳地には未だ人跡未踏で手付かずの秘渓の宝庫なのだからこれは当然である。 一言で言えば北海道の「 イワナ資源 」に関してそれは本州のものとはもはや別次元のものとなっている。  イワナ自体の生息数、生息密度、そしてサイズ…   全てそもそもが本州とは比べてはいけないくらいに圧倒的なのが北海道なのだ。  日本ではこのことを知っている釣り人は少なくなく、実際に本州の山岳渓流でのイワナ釣りの魅力に取り憑かれたアングラーが、生きている間にいつかはそこに到達してみたいと憧れてやまないのが…   今回紹介する北海道の「 秘境フィールド 」である。

イワナ釣りの価値とはなにか…  

 

このイワナという魚をメインターゲットに北海道で実際のガイドフィッシングを行ってゆくにはさまざまなハードルがある。。   まず第一に考えねばならないのはこのイワナという魚の魅力ある釣り方が山奥深くの「 渓流 」で行われるものに対して釣り人たちのニーズが集中することである。  ご存じと思うが北海道では実際のところ渓流に限らずイワナの釣りは成立する。 代表的なのは海や湖などでのアメマスの釣りである。 時期によっては河川の最下流域でこの北海道のイワナが釣れることもあり、何も山奥深くの渓流に行かずとも北海道でのイワナ釣りはできるということだ。  しかしながら…   実際は多くの釣り人がやはりイワナは美しい渓流や源流の中で釣りたいと願うのが世の実態である。  これに関してはもう「 釣り人 」という生き物の価値観の問題であり、その価値観に対してコミットすることにこそガイドに対してのニーズがあると私たちは考えている。

Kamuyのイワナガイドは原則として渓流と源流で行われる

KAMUYのイワナガイドは原則としてこうした渓流や時に源流域で行われる。  なぜかって??  「 ここでもイワナは釣れるから大丈夫だよ! 」 といってガイドが客をありふれた海岸や漁港に案内したらその客はきっと憤慨するだろう。。   まぁ…  多くを語ることなかれ、それは少なくともこのサイトを興味を持ってみてくれている人にとっては共通であり暗黙の「 価値観 」であるかとも思う。  問題はというと…  渓流や源流といったフィールドに必然的に存在する「 リスク 」である。    最も大きなリスクは、「 ケガと遭難 」 であるが、これに関してはニジマスやイトウのガイドと違ってイワナのガイドではボートを使わないことによるもの、、  そのリスクたるやボートとは桁違いに大きくなるのだ。   イワナのガイドではお客自身の体を運ぶのは他ならぬ「 お客自身の力 」ということになる。 

KAMUY独自の能力評価の仕組み

 

KAMUYでは全てのこうした渓流や源流域にお客自身の歩行によってアプローチするタイプのガイドを行うにあたっては独自の能力の評価制度をもって催行している。  これは早く言えば、能力の満たない未熟な釣り人が自身の能力を過大評価したために能力の限界を大きく超えてしまうような危険な領域に踏み込んでしまうという致命的なミスを犯させないための「 KAMUY独自の安全装置 」であると考えればよい。 これに関しての詳細な内容はここでは簡単な紹介にとどめおくが、KAMUYでは実際の渓流・原流域への釣行ガイドの内容によって全部で5段階の難易度設定が設けられており、ウェーダーを履いて車から少しだけ離れた場所へ移動するだけの最も安全でカジュアルなレベル1からはじまり、レベル4や5では総重量10キロ以上のバックパックを背負って何日もかけてキャンプサイトを設営しながら複数日にも及ぶエクスペディション的な内容となっている。   KAMUYではどんな人であってもその理由や経験の如何に関わらず、例外なく最も安全なレベル1から開始してもらう必要があり、実際のガイド釣行を重ねてゆくことによってガイドがお客の能力を正確に客観的に判断してから段階的に上のレベルへの挑戦ができるようになってゆくという合理的かつ、お客にとっても安全度の高い仕組みとなっている。

ガイドとの信頼関係が重要視されるワケ

KAMUYでイワナの渓流&源流釣りを行うガイドは北海道の自治体が認可している「 山岳ガイド 」のライセンサーである。 実際にお客が自身の足で歩き、その能力に依存して遭難・事故のリスクのあるフィールドに立ち入るのだからガイドに求められるのは当然だが釣りの知識や能力だけでは足りないということになる。   彼らは山域でのリスクを十分に理解し、決して甘く見ることはない。 それは時としてお客にとっても高いレベルでの安全対策や自覚ある行動を求めるものである。   まずこの「 自覚 」が足りないお客は強制的にガイドストップされることも少なくなく、実際の現場ではその点に関してお客とガイドとの間でトラブルとなることも少ないとは言い切れない実態もある。  こうした点も考慮すると、とても大切なのがガイドとお客との間での信頼関係であることは言うまでもないだろう。    …なので、KAMUYのイワナのガイドは第2レベルから上の段階においてはその全てが「 会員のみに許された領域 」 なのである。 

KAMUY山岳渓流グレード別フィールド紹介

LEVEL1 のイワナ釣りフィールド

大抵の人々が緊張しすぎることなく無理なく安全に釣行することができるレベル1指定の渓流エリア。   装備もごく一般的なウェーダーを履いて重い荷を背負うこともなく、あくまでも” カジュアルに” 北海道の魚影濃いイワナの釣りを安全に楽しむことができる。。   サンドイッチやお弁当などを持って、美しい渓のほとりでコーヒーを淹れて…   ランチなどと洒落込むのもよい。   森の香りを肺一杯に吸い込んで、、 リフレッシュ。。   すでにこうした釣りを普段からやっていて経験があるよ!  …という人に関しても、さらに上のレベルでの険しい渓流歩きに対して十分に余裕を持って臨むことができるかどうかを担当ガイドが実際の釣行の中でちゃんとチェックしてくれるし、人によってはもう少しこのレベルで慣らしたほうがいいよ、とか‥   生きたアドバイスをしてもらえたりもする。 全ての出発点ともなる大事なとこである。   

LEVEL2のイワナ釣りフィールド

岩を噛んで勢いよく流れ落ちる落差のある川。。  一般的に渓流と呼ばれるフィールドとなっているが…    ここから先は要注意。   万が一転んで歩行不可能な状態になどなってしまうと…    そこから安全な場所まで戻ることが出来ずに、、最悪の場合には「 遭難事故 」となってしまうし、救助隊やヘリコプターのお世話になってしまうことだって十分に考えられるのである。   KAMUYではこのレベル2から上のイワナ釣りに関しては全て会員のみに向けた対応となる。    専用の装備や特殊な身のこなしかた、担当ガイドとのチームワークも必要不可欠になってくるからこれは当然といえば当然。  一番大切なのはガイドとの「 信頼関係 」であることは言うまでもない。 ガイドを申し込みさえすれば誰でもすぐにこれができると思わないこと。    足掛け5年でようやくレベル2まで案内してもらえた…   というリピーターもいる。   これはそういうレベルのものであって決して安易なインスタント的レジャー体験サービスではない点に誰しも注意がいる。

LEVEL3のイワナ釣りフィールド

レベル2での実績を十分にあげた会員のゲストたちが担当ガイドから「 もう一つ難度の高いフィールドに行っても大丈夫だよ! 」 と認めてもらえたら…    さらに上のレベル3が解禁される仕組み。  レベル2との違いはアプローチの長さや困難の度合いなど、基本的にはその日のうちに十分安全に帰ってくることのできる本格的にワイルドな釣行エリアとなっている。

​2025年のこれを書いている春現在…   全KAMUY登録会員でもこの山岳渓流レベル3までを解禁されているパーティーは12組。  山岳地の奥深くに巨大イワナを釣ることに取り憑かれたアツいプレイヤーたちだ。

LEVEL4〜5のイワナ釣りフィールド

レベル3との違いは明らかで、このレベル4からは日帰りではなく渓流での「 キャンプ 」が必要になる。  薪を集めて火をおこし…   満点の星空の下で釣ったイワナの料理を楽しんだり、ウイスキーを飲んだり…     心ゆくまで北海道の素晴らしいイワナの釣りを楽しむ。。    「 いつか、こういうことをやってみたかった。 」  という人は結構いるもので、どハマりしたグループが毎年夏になると1週間くらいの日程をとって北海道最奥の「 秘渓 」を求めてやってくる。。  レベル4ではキャンプ前提の超ロング・ルート。   レベル5ではロングルートな上に専用の特殊な山岳登攀ギアを使用して高難度の地形の突破が必須となっている。

​2025年春現在…   これら高難度の山岳渓流釣行を解禁されているパーティーはわずか4組。 いずれも長年の山岳渓流釣行の経験を有したエキスパート・プレイヤーたち。

 

秘奥の渓に潜むものたち。。

北海道の渓流に棲むモンスター達。。

 

実際のところ北海道の人里離れた秘渓にはどれだけのトラウトがいるものなのか??   想像するだけでもワクワクするものだと思うが、、  まぁ、ハッキリ言って「 想像以上 」  なのが実態である。   例えば…  2024年の釣行だけでもこの有様。。     最大サイズのイワナは実に81センチというのが上がっていた。   湖や海ではない…    こんな小さな「 渓流 」 でである。 実際のところそこまでのモンスターイワナはそうそう釣れるものでもないが、60センチ以上の魚は普通に…  当たり前のように釣れてくる。  場合によっては一箇所の深いプールだけでそのサイズが5~6本連続でウルトラライトやらフライのタックルにヒットして暴れ回るものだから…    これはもう日本で渓流のイワナ釣りを趣味としてやっている人ならばもう夢を見ているかのような生涯忘れられない体験だろうと思う。

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北海道の釣りガイドKAMUYは北海道で唯一のドリフトボート、カヤック専門フィッシングガイドサービスです。イトウ、アメマス、ワイルドレインボーなど北海道を代表するネイティブトラウトの釣りを強力にガイドします。
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