プライベートガイド詳細
◽️KAMUYエクスペディション・秘境釣行・オーバーナイトでの日をまたぐキャンプ釣行についての解説
◽️ポーターについて(お客様の代わりに重い荷物を運んでくれるスタッフ)
◽️プライベートガイドのお申し込み方法
1. 専用の申し込みフォームに必要事項をご記入の上( *記入内容にお間違えのないようお気をつけください)送信ボタンを押してください。 メンバー構成、健康状態のハンディキャップ、そのほかご不安なことがあればどうぞ遠慮なく備考欄にてお申し出ください。 最適なスケジュールがお客様ご自身で判断できない場合の申し込み方法
2. KAMUYオフィス 予約受付担当者よりメールの返信をお待ちください。
3. 現地担当ガイドの日程に空きがあり、ご依頼内容の審査のうえ、ご予約の受け付けが可能な場合はこののち料金のお見積もりとお支払い方法のご案内を受け付け担当者より差し上げます。
4. 日程に空きがない場合、近い日程でご予約可能な日をご案内しています。
5. 日程が決まりましたら、料金のお見積もりとお支払い方法をご案内します。*ここまではKAMUYオフィス受け付け担当者が対応いたします。
6. 料金のお支払いが済みましたら、現地担当ガイドがお電話にて直接お客様にご連絡を差し上げます。*ここから先はKAMUY現地担当ガイド(KAMUYフィッシングガイド)がお客様の対応に直接あたります。
7. 担当ガイドと電話でプライベートガイド 釣行の打ち合わせを行ってください。(打ち合わせは1時間まで無料。 以降1時間を超過するごとに1500円/h がかかります。) 担当ガイドへのショートメッセージ、SNSでのご相談は原則として受け付けしていません。 お客様が担当ガイドに直接ショートメッセージやLINEなどのSNSで連絡を取ろうと試みられた場合、担当ガイドにはお客様への返信の義務はないものとさせていただきます。
8. 釣行直前に計画を変更することが可能な場合もあります。 (*例:雨などの天気をガイドが予測した上で代替プランへの変更や、日程そのものの変更(ガイド・お客様ともに都合のつく場合のみ可能です)
9. 2回目以降のお申し込み(リピーター)のお客様はKAMUYフィッシングガイドに直接お問い合わせ、お申し込みをいただくとスムーズです。
◽️お申し込み時の注意
・プライベートガイドではまず日数分の基本料金と必要経費を先にお支払いいただく必要があります。(合算料金は料金表に表示された金額となります。)
・最適なスケジュールがご自身で予想できない場合の申し込み方法
*遠隔地からの遠征(本州など)で日程を決めるにあたってスケジュールの予想(現地での移動の所要時間・釣りの所要時間)がわからないなどの場合はあらかじめ決定している航空便名と空港からの移動手段を備考欄にご記入ください。 予約受付担当がフィッシングガイドと相談の上、お客様に最適なスケジュールのご提案を差し上げることが可能です。 こちらの対応は基本料金のお支払い前に可能ですのでどうぞお気軽にお問合せください。
・ガイド所用日数の目安
釣りのガイド文化の発祥地である欧米諸国では一般的に7日以上の日数をとってゆっくりと「お客様が釣りや滞在を通して休暇を楽しむ」ことが本来的なガイドフィッシングのあり方となっています。 日本をはじめアジア諸国では根本的にこういった滞在型レジャーの時間的な感覚が違うためどうしても「少ない時間の中で一生懸命努力をしてなんとか目的を達成する」ものとなってしまいがちです。 …これはとても残念なことで本来私たちとしては欧米型に近いゆったりとした時間の流れの中でお客様はなんら努力や精進をすることなく、移ろう自然の美しさを存分に堪能し、貴重な余暇の時間を充実したものへとサポートさせていただけるお手伝いをさせていただくことを目標としています。
1日〜2日 「日本/アジア型の体験観光」 *現地での天候周期(夏季:6〜9月で2〜3日 寒冷期:3〜5月 10〜12月で3〜4日)を考えると1日ないし2日間でのガイドは天候による当たり外れのあることが大前提となります。 まずガイドと知り合いになりたい、本格的なガイドフィッシングをこれからゆっくりとはじめてみるにあたって最初のきっかけにしたいという方にお勧めの日数です。実際の現場の感覚として限られた時間の制約上お客様にとってあまり「楽しむ余裕」までは見受けられないことが多いと感じています。
3日〜4日 「日本型のバランス」 *現地での天候周期 (夏季:6〜9月で2〜3日 寒冷期:3〜5月 10〜12月で3〜4日)を考慮した場合に最悪のタイミング (*ガイド開始初日に天候悪化) した場合にも滞在中に最低1日以上は目的の釣りの成立を得ることのできる確率を考えた上での(天候ですので保証はありません) 最低の予想所要日数です。 確固としたターゲットを設定しているがまとまった日数がお客様側の都合上取りづらい日本の一般の方などにお勧めの日数となります。*現状の傾向としては初体験の方で新しい分野での釣りの技法を身につけてさらに滞在中に本格的なターゲットの釣りを楽しむためにはこちらの日数では不足気味となっています。
5日〜7日 「欧米型の体験・日本型の慎重」 *現地での天候周期 (夏季:6〜9月で2〜3日 寒冷期:3〜5月 10〜12月で3〜4日) を考慮した場合でも十分に変化するフィールドに時間的余裕を持って臨むことのできる日数となりKAMUYガイドからのお勧めのスケジュールとなります。 またお客様自身にとって新しい分野の釣りへの入門を果たした上でさらに本格的なガイドフィッシングを楽しむために必要な最低の所要日数でもあります。
7日以上 「欧米型の基本・日本型の義務」 *どうしても釣らなくてはいけないターゲットの釣り、(番組収録、メディア取材)などのほか、十分な時間的猶予を持って新しく釣りの技法を深く身に付けたい方などにもお勧めできる日数です。
・基本料金のお支払いがお済みでないお客様へのガイドは原則行われないため、以下のご質問へのガイドからのご案内は基本料金のお支払いののちに開始させていただくことになります。 またこれらの担当者との直接のやり取りは全て「電話」で行っていただく必要があります。*原則1時間以内(メール、ショートメッセージ、SNSなどを利用しての担当者との打ち合わせはお断りしております)
釣り具全般に関すること
装備に関すること
釣り場、ポイントに関すること
季節、タイミングに関すること
釣り方に関すること
ガイドの個人情報に関すること
基本料金のお支払い前に情報が必要な場合はホームページの掲載内容に限ってご判断いただくようお願いいたします。 各季節ごとのおすすめの釣りはこちら 過去のガイドログはこちら
◽️基本料金について
基本料金は1日あたり42,500円(税抜き) 予約当日の最大5名/8時間までのガイド料を含んでいます。
基本料金に含まれるもの
・オフィス料金 予約料・ガイドとの釣行前打ち合わせ手数料と相談料(1時間まで) ・釣行内容変更手数料
・予約日当日のガイド料
・各種ボート乗船料 ドリフトボート(中規模以上の河川・流水域・急流)/カヤック(ダム湖・野池・内湾)/バスボート(大規模河川・止水域・湿原河川・ダム湖)/プレジャーボート(沖合・沿岸・沿海・湖)
料金の必要ないもの
・ガイド車輌への便乗による送迎
基本料金に含まれないもの
基本料金以外に必要な料金は以下の通りです。こちらは最終的に内容が決定した時点でお客様に請求されます。飲食物や飲み物などは現地でお客様各自でご精算いただくことになります。
・ガイド車輌のガソリン代ほか出張費用 (高速道路利用料・一部のボートの燃料と陸送手配費用・ガイドの宿泊費)
・ライセンス料 *有料ライセンスが必要な釣り場に限り必要です。
・レンタルの用品代 *プライベートガイドではタックル・ウェーダー・ウェア類のレンタルは基本料金に含まれていません。すべてご自身でお持ちいただくかレンタルを利用してください。 *レンタルの料金表はこちらです。
・消耗品の販売 *現地で仕掛け・ルアー・フライの購入をした場合に必要です。
・宿泊費 宿泊は基本料金に含まれていません。
・担当ガイドとの事前打ち合わせ時間延長料金。 (ガイドへの様々なご相談は1時間まで基本料金内にてご対応します。 1時間を超過した場合には超過ごとに別途ご請求が発生致します。 1,500円/h)
・全長17フィートを超える中型以上の大きさのボートを利用する場合の陸送費用。
・渡船サービス・社外の遊漁船などを利用した場合の利用料金
・一部のボートの使用では、燃料費が別途必要な場合があります。*主にオフショアでの沿海以上の航海の場合(沿岸/沖合)
・ガイドおよびボートを追加でお申し込みされる場合は総額料金がガイド/ボート毎に必要です。(基本料金+出張料金/諸経費+税)× ガイド/ボートの人数分
・現地での飲食費 *現地で必要な食事や飲料は全て各自でご購入いただく必要があります。 釣行前にコンビニエンスストアなどに立ち寄ることができますので、その日必要な食料・飲料を各自でご準備ください。 必要な食事の量や内容は担当のガイドが丁寧にご案内します。
◽️出張費用について
出張費用はガイドが車両機材を持ってガイド地域に赴くために必要な費用で、必ず事前にお支払いいただく必要があります。(*料金表の表示金額にはすでに出張料金が含まれています)
道東・道北地域など私どもの拠点から遠い地域への出張費用は日程にもよりますが通常5~8万円程度と高額になる場合もありますので事前に十分に検討された上で慎重にお申し込みくださいますようお願いいたします。
◽️料金表
*価格は税込(10%)です。
*こちらの価格は基本料金(42,500円/日額)と出張料金基本料(燃料費・高速道路・ガイド出張料)の合算額です。お客様がお申し込み時にお支払いする金額となります。
*基本料金には各種ボートの乗船料とガイド料が含まれます。
*最終的に現地の状況をガイドが判断して釣りにご案内します。自然が相手である以上お客様の思い描いたイメージ通りの釣りにならないことは当たり前のようにあることですので、そこは理解してください。
*遠隔地からの遠征(本州など)で日程を決めるにあたってスケジュールの予想(現地での移動の所要時間・釣りの所要時間)がわからないなどのお客様はあらかじめ決定している航空便名と空港からの移動手段を備考欄にご記入ください。 予約受付担当がお客様に最適なスケジュールのご提案を差し上げることが可能です。
*レンタルなどの諸費用、お客様の宿泊、食事、北海道までの旅費は含みません。
*釣りの内容によってこの他にガイド・スタッフ・ボート追加料、車両・ボートの燃料費(一部の遊漁船では必ず必要です)、時間延長料(8時間以上から必要)、ライセンス料、消耗品類の現地購入費、施設利用料などが別途必要になる場合があります。 これらはお客様の事前の承諾を得ることなく加算されることはありません。
*価格は2022年春の時点のものです。今後予告なく変更される場合があります。
*ニセコ・積丹(余市川/尻別川/朱太川/積丹半島/洞爺湖/支笏湖/千歳川) 道南(島牧/後志利別川/遊楽布川/天ノ川/檜山管内の諸河川) 道央圏( 空知川/夕張川/鵡川/沙流川/日高山脈西部/かなやま湖/美瑛川/忠別川) 道北 (石狩川/渚滑川/徳志別川/天塩川/湧別川/猿払川) 道東 (釧路川/阿寒川/屈斜路湖/別寒辺牛川/風連川/西別川/忠類川/標津川/知床半島/網走川)
*道央圏は2日以上から、道北および道東地域は3日以上からお申し込みいただけます。
*ニセコ/積丹および道南地域は1日からのお申し込みが可能です。
◽️追加費用が発生するケースについて
KAMUYではレンタル・現地販売を除き、ほとんどの場合において追加で費用が発生するケースはありません。 以下に追加で費用が発生する例を紹介します。 これらはいずれの場合もお客様に事前の相談と承諾なく勝手に加算されることはありません。 KAMUYではこの点において徹底した管理が行われていますので、後から思いもよらず高額な費用を請求されるといった心配がありません。
1. 当初の予想以上に移動距離が長くなった場合。
当初にお支払いいただく料金には過去のデータに基づいて必要最低限のガイドの出張費がすでに含まれていますが、想定以上に遠くまで移動しなくてはならなくなった場合にはボート・車両ともに追加費用が必要になります。 過去の例として、「ニセコ地域でのガイド予定だったが、天候による理由で道南地域や噴火湾地域まで行かなくては釣りが成立しないとガイドが判断した。」 「稚内を拠点に周辺をガイド予定であったが、釣況を鑑みて天塩川本流上流域まで行かなくてはならないとガイドが判断した」 などが追加料金の発生する実例としてあげられます。 なお、これらは事前にお客様への相談と承諾なく追加されることはありません。 もし仮にガイドが「自己の判断」によって事前にお客様への承諾なく、結果として移動距離が超過された場合において、お客様に支払いの義務はないものとします。
2.当初の予想以上にガイド時間を延長する必要がある場合
ガイドによる当日の釣行計画は過去のデータに基づいて、基本的に8時間を超過することのないよう無理のない計画がなされます。 しかしながら、それでは十分に釣りを楽しめない、もしくはそれでは時間内に安全に帰着できそうにないなどの状況に柔軟に対応するために時間当たりの延長料金をいただいた上で、ガイド時間を延伸することができます。 これらは原則として全て事前に決定された場合においてのみお客様に支払いの義務が生じます。 またガイド側がお客様の事前の承諾なくこれを決定・遂行することはありません。 仮にお客様に事前の相談と承諾なく、結果としてガイド時間が延長されてしまった場合にはお客様に延長料金の支払い義務はありません。 延長料金は1時間超過につき5000円となります。
3. お客様の重大な過失によってKAMUYのガイドやスタッフ、もしくは機材などに損害が生じた場合
こういったケースで特に頻繁に起こりうるのはお客様が過失によってレンタルの機材を破損させたり、紛失した場合などに一部の修理費用をいただくかもしくは同等の品物の賠償をお願いすることがあります。 特に高額なハイエンド系のレンタルなどをご利用いただく場合にはご留意ください。 KAMUYガイドは皆、アウトドア保険に加入していますが、プライベートガイド 、KAMUYエクスペディションなどの本格的な釣行をされる場合は必ず「お客様ご自身におかれましても保険への加入を必ずお願いいたします」*どのような保険に加入すれば良いかわからないという方は担当ガイドがご相談に乗ります。 昔と比べて現在ではとても簡単にこうした便利なアウトドア保険への加入が誰でもすぐにできるようになりましたので、是非こうしたリスクへの備えを万全にしてください。 *お客様がこうした保険の備えがないかもしくは保険の適用内容が十分ではないと判明した場合など、最悪のケースとしては担当ガイドが釣行の内容を大幅に変更したり、中止したりすることを余儀無くされる場合もありますのでご注意ください。 また、その場合の釣行不成立に関しましてガイドは免責とさせていただきます。
4. オフショアでのボートチャーター時には追加で燃料費用が必要です。
オフショアでチャーターする場合に、燃料費が別途必要になります。 どのくらいの費用になるかは必ず事前にお客様に相談と確認をもって行われます。 お客様への事前の承認なくガイドもしくはキャプテンが勝手にこれを決定した場合にお客様に支払いの義務はないものとしています。安心してご利用いただけます。
■プライベートガイドのキャンセルと中止について
プライベートガイドでは担当ガイドとの打ち合わせが始まった時点でガイドによるお客様へのサービスが開始されています。
そのためお客様が一度プライベートガイドをお申し込みされ、担当ガイドとの連絡を開始された後では、釣行をキャンセルされた場合、もしくは天候などの止むを得ない理由による中止の場合であっても一度お支払いいただいた「プライベートガイド基本料金」のご返金はできませんのでご注意ください。
■プライベートガイドのキャンセルもしくは中止によって返金可能な諸経費について
プライベートガイドの次の諸経費は実際に利用されていない場合、お客様がキャンセルもしくはガイドが中止を決定した場合返金できる場合があります。
車両燃料費・高速道路使用料・ライセンス料金(可能な場合)・宿泊費(可能な場合)・レンタル料・遊漁/渡船料金(可能な場合)その他実際に使用されていない経費
■プライベートガイドの延期について
プライベートガイドではすべてのお客様がキャンセル・中止以外に催行日を日延べして後日のガイドに空きのある日程にリスケジュールすることが可能になりました。 お客様のお支払いいただいたガイド料金はそのまま後日の新たなリスケジュールされた新しいご予約にご利用いただけます。 対象となるのはKAMUYに対してお支払いされたガイド料のみが適用となり、お客さまのご予約された航空券、宿泊はこの対象とはなりません。 詳細は担当ガイドかもしくは予約担当デスクにお問合せください。
■ KAMUYの厳格なキャンセル規定の理由について
KAMUYでは現在かなり厳格なキャンセル規定をもっています。 厳しすぎるというご意見をいただいたこともありましたが、実際のところこの厳しいキャンセル規定を設定したことによってむしろ、お客様との間での「様々な不要なトラブル」が激減したこともまた事実でした。 「どうせ後からキャンセルできるから…」 という安易な気持ちでお申し込みをされるお客様がまったくいなくなった事は事実ですが、現在ではこの当初「厳しすぎる」といわれたキャンセル規定がむしろ、 とても誠意のあるお客様だけに限って利用していただき、そういった皆様に 「質の良いサービス」 をガイド・スタッフ一人一人が全力で継続して提供することを可能にしました。 さらにはお客様はをも含めて、ガイド・スタッフ全員が「信頼関係のある良質なコミュニティ」を実現することにも貢献し、そこからまたさらに「より質の高いサービスが生まれてくる」という素晴らしい好循環となっていることは私どもの輝かしい成功であったともいえます。 私どもKAMUYはガイド・スタッフ一人一人がみな、お客様の誠意には誠意をもって応え、貴重で良質な体験をしていただけるように日々努力研鑽を続けております。 こうした人間の「正」のエネルギーが連鎖して生まれてくるというのは現代では何よりも貴重な素晴らしいことではないでしょうか。 私どもでは今後もこのポリシーを引き継ぎ、「良いサービス」を継続して磨いてゆくことを最大の目標としています。
■どうしても予定の変更によるキャンセルが心配な方へのアドバイス
それでも昨今はコロナウィルスの蔓延による社会的な不安要素などによって、止むを得ず予定の変更という可能性はあるものです。 私どもからのできるだけのアドバイスとしては「予定が不安な方は早いうちからの予約を避けること」 を進言いたします。 実際に釣りのガイドというものは天候が大きくその内容に影響を受けるものですので早くからの予約はせずに、数日前から1週間前など、予定の直近になって、お客様の側でも天候の予測がつく段階になってからのお問い合わせとご予約に踏み切られることは良いサービスを提供したい私どもと、それを受けたいお客さまの双方にとって理にかなっているとも言えます。 ただし、釣りの内容や時期によってはかなり早い時期からガイドの予約は埋まっていくため、直近ではご希望に添えないことも少なくはないのですが、それに関してはそれだけの覚悟を持ったお客様がリスクを覚悟の上に早い時期からの申し込みと確約をされているものですので、そこはご容赦を願います。
■アウトドア保険への加入義務について
KAMUYでは原則として全てのプライベートガイドに参加されるお客様について、「お客様各自においてのアウトドア保険への加入」を義務付けています。 対象となる保険特約条項は「損害賠償費用、緊急時の遭難救助費用、傷病時の入院・通院治療費用、携行品の損害保証費用」に関して必須となります。
*どのような保険に加入すれば良いかわからない、もしくは保険への加入方法がわからないという方はプライベートガイド 現地担当ガイドがご相談に乗ります。 昔と比べて現在ではとても簡単にこうした便利なアウトドア保険への加入が誰でもすぐにできるようになりましたので、是非こうしたリスクへの備えを万全にしてください。 *お客様がこうした保険の備えがないかもしくは保険の適用内容が十分ではないと判明した場合など、最悪のケースとしては担当ガイドが釣行の内容を大幅に変更したり、中止したりすることを余儀無くされる場合もありますのでご注意ください。 また、その場合の釣行不成立に関しましてガイドは免責とさせていただきます。
◽️釣果に関する基本免責事項
当ガイドではできるだけ全てのお客様に快適な釣りをしていただけるよう尽力していますが、天候をはじめ、時間やタイミング、他者の行動をコントロールすることはできません。 以下のような場合においてあらかじめ免責とさせていただきますことを同意の上ご参加ください。
・釣行当日の天候、また前日までの天候による釣果への悪影響について、ガイドは免責とさせていただきます。
・釣行当日の資源の減少、魚の活性など完全な予測の困難な要素による釣果への悪影響ついて、ガイドは免責とさせていただきます。
・釣行当日、また前日までの他の一般の釣り人の存在や影響によるお客様の釣果への悪影響について、ガイドは免責とさせていただきます。
・釣行当日、また前日までの当該水域を利用する官公庁、民間業者、レジャー利用者によるお客様の釣果への悪影響について、ガイドは免責とさせていただきます。
・お客様自身の釣りの技量不足による釣果への悪影響に関してガイドは免責とさせていただきます。
◽️参加人数とクオリティ低下についての免責事項
ガイドが一人で担当する人数が増えることによってお客様へのサービスのクオリティが様々な形で希釈されることがあります。 また船(ボート)に乗船するお客様の数が増えると同様に様々な形でお客様のできることが制限されます。
KAMUYの場合以下に挙げるような例において制限が発生しますのであらかじめ同意の上ご参加ください。
・ボートへの乗船人数が多い場合、 安全上の理由からボート上で立って釣りをすることができなくなります。 ドリフトボート、バスボート共に立ってルアーのキャスティングができるのは1名までとなり、2名以上の乗船では全員座った状態からのキャスティングしかできません。
・オフショアでのプレジャーボートで全員がジギングの場合は最大3名まで立って釣りができます。 (この場合、使用するジグの重さ、ラインの太さを全員揃えて同じにしてもらう必要があります。)
・オフショアでクロマグロや青物のキャスティングの釣りを行う場合は船首の1名しか釣りができません。
・船(ボート)の種類を問わず、フライフィッシング、中でもオーバーヘッドでのキャスティングの釣りはボート上では1名しか同時に安全にキャスティングができません。 オーバーヘッドのフライキャスティングは最も制約の大きい釣り方です。
・ボート上から2名以上がフライキャスティングを行うことができるのは安全性の観点から シングル・ハンド・スカジット だけが可能となります。
このように乗船人数が2名以上になるときは色々な形で釣り方に制限が加えられていきます。 「こんな竿やルアーを使ってこのようなやり方であの魚を釣りたい‥ 」 といったご要望や「 あんなことや‥こんなことや、あれもこれもやってみたい 」 といったマルチで自由度の高い要望にお応えできるのは参加人数を1名にしないと実現がむすかしいということです。
・アウトドア環境に不慣れな人や小さな子供を含むような場合も同様にガイド内容のクオリティ低下を余儀なくされることがありますので、ご理解の上参加させてください。 原則としてKAMUYでは全参加者のうちもっとも弱い立場の参加者のペースに合わせることになっています。 トイレの心配のある女性がいる場合は、行動範囲内にトイレのある釣行内容に限られたものになりますし、海では船酔いの心配のある方が乗船した場合に参加者が船酔いされた場合には本人の意向を確認したのち直ちに港へ帰港することにしており、強行はしません。 この問題に関して釣果に悪影響が出た場合でもガイド/船頭は免責となります。
◽️各ボートの最大搭載人員と人数による釣り方の例
・ドリフトボート 最大/5名まで乗船が可能 全員座ってなんとか釣りができる人数/3名 *お客様の技量によっては制限される場合あり 多彩な釣りが自由にできる人数/1名
・バスボート 最大/3名まで乗船が可能*体重による総重量制限あり (お客様全員の総重量が240kgを超えないこと) 全員座ってなんとか釣りができる人数/3名 *お客様の技量によっては制限される場合あり 多彩な釣りが自由にできる人数/1名
・プレジャーボート 最大/5名まで乗船が可能 立ってジギングができる人数/3名 多彩な釣りが自由にできる人数/ 1名
◽️歩く釣りのガイドに関して
そもそもなぜボートの釣りガイドが中心なのかという疑問を持たれる方も中にはおられるかとは思います。 ひとえにはボートに乗船してもらい、ボート上だけで全ての釣りが完結する方法が釣行の時間や安全の管理がしやすいというのがいちばんの理由です。 歩く釣りというのは、行く場所や歩く距離にもよりますが、お客様自身の「 歩く能力 」に依存する部分が大きく、ガイドによる釣行全体の時間・安全管理が難しいことが商業的な釣りのガイドを行う上でとても高いハードルになっているわけです。
ちょっと想像してもらうとわかるかとは思うのですが、例えば初めてガイドを利用するお客様が「 自分はボートの釣りではなく、歩いて渓谷の奥深くに入っていくようなそういう場所にこそ行きたいし、普段から地元でそういう釣りをよくやっているから経験も能力も十分にある。」 ‥と申し出てこられたとします。 しかしながらこのお客様は初めてのご利用であることから実際にお会いして実釣行の中で私どものガイドが直接確かめたわけではないので、お客様の自己紹介・自己申告だけを私共が鵜呑みにして事故・遭難リスクの考えられる渓谷奥深くなどへの釣行を何の根拠も持たずに当日いきなり実行するわけにはいかないのです。
こうした理由から原則としてKAMUYでは初めてのご利用のお客様に対して、事故・遭難リスクの想定される領域へのエクスペディションガイドをいきなり催行はできません。 もし天候などの事由によって代替プランとして歩く釣りのガイドを行うとしても、万が一事故が起こった場合でも安全に救助活動の行える場所(携帯電話の電波が届く範囲内で付近に緊急車両が安全に停車できるような場所)に限ってご案内することになります。 また当然ながら北海道の釣り場でそういった一般の釣り人が容易にアクセスできるような場所というのは残念ながら大きなトラウトが高い確率で釣れるパラダイスのような場所であることはあまりなく、釣果の良し悪しはタイミングによって大きく左右されます。
エクスペディションをご希望の場合にはKAMUYではまず担当ガイドにお客様の能力をチェックして知ってもらう必要があります。(ここでは主に渓流や山岳地帯を安全確実に歩く能力、キャンプ用品などの重いツールを背負って複数日に渡って行われる行程に耐えることのできる体力があるかどうか、など総合的なエクスペディションへの対応力のことを指しています) つまり最短でも2回目以降のご利用でしか歩くエクスペディションガイドは実現できないということになります。 こういった特殊な事情をご理解いただけると幸いです。
◽️KAMUYエクスペディション・秘境釣行・オーバーナイトでの日をまたぐキャンプ釣行についての解説
一部の秘匿されたトラウト・パラダイスのような場所へのエクスペディションはKAMUYガイドと面識のある方を対象に十分な計画と準備をした上ではじめて実現することができます。 KAMUYエクスペディションの代表的なものに溪谷の奥深くで数時間以上も歩いて到達し、溪谷内でキャンプサイトを設営して数日間に渡って行われるいわゆるキャンプ釣行があります。 こういった釣行には誰しもが憧れを持っていますが、実際の催行には高いハードルがあるのが事実です。
まず安全のためには「 天候や川の状態が安定している必要がある 」 ことがあげられます。 そのため、1泊2日を予定しているキャンプ釣行であってもお客様には最低3日間でプライベートガイド の予約を取ってもらう必要があります。この3日間の中で、ガイドが直前に天候を予測して安全に入山してキャンプを行い、安全にベースに帰還してこられると判断してからはじめて決行が決まるというわけです。
‥つまりは天候によって開始直前に全ての予定が決まるということで、天気が最初からよければ出発は初日となり、2日目の翌日帰還します。 3日目は予備日消化ということになり様々な日帰りのオプションで楽しんでいます。 初日の天候が悪ければ初日の出発は見送られ、予備日消化となりやはり日帰りのオプションプランになります。2日目の時点でまだ天候の回復が見込めないようであればエクスペディション(1泊2日)は残念ながら中止となり、2日目と3日目も予備日消化ということになります。 この辺りは本格的なテント泊縦走登山などをやっている方には理解できるのではないでしょうか。
ヒマラヤのエベレストなどの高所登山では1ヶ月もの時間を取ってその中で徐々にクライマーの高地順応や荷揚げを行い、天候の安定したわずかな瞬間を狙って山頂へのアタックを行なっています。 KAMUYのエクスペディション釣行(キャンプ釣行)もヒマラヤなどとはスケールこそ全然異なりますがこれとまったく同じと言えるでしょう。 お客様自身が「どうしてもこの日にあの溪谷でキャンプして釣りをする。」 と計画されてもそれは未来の天候予測が不可能なわけで‥ 直前の段階にならなくては催行決定の判断はできないのです。
エクスペディションではあらかじめどれだけ多くの日程を予備日として取ることができるか、という点がエクスペディション自体の催行確立に直接影響します。
数々の困難なハードルを乗り越えた人たちだけが挑戦することのできるKAMUYエクスペディションですが、その釣りは実際どうなのかというと‥
「 素晴らしい。 これこそパラダイス。 」
というような世界が待っているでしょう。
◽️ポーターについて(お客様の代わりに重い荷物を運んでくれるスタッフ)
KAMUYエクスペディションでは、お客様に変わってお客様の重量のある重い荷物を運んでもらう、ポータースタッフを追加することがオプション(有料:別料金)で可能です。 ガイドもお客様の荷物を運ぶことは多少は可能ですが、全量は不可能ですので、「自分はとにかく釣りだけしていたい」 という方や、「エクスペディションを体験したいが、ちょっと重量物を背負って歩くことには自信がない」 といった方はぜひポーターを追加されることをお勧めします。 ポーターの料金やパッキング重量の目安など詳細なことはぜひ遠慮なくKAMUYガイドに直接お尋ねください。
◽️KAMUYエクスペディション 釣行メニュー
KAMUYエクスペディションの具体的な目的地や行程例は担当ガイドに直接聞くのが最もお勧めです。KAMUY会員専用ページもしくはリピーター向けメールでも同様のご案内をしています。
◽️プライベートガイド基本共通同意事項
プライベートガイド 参加者は事前にこれらの事項について完全に理解し、書面にて同意の意思表示をするものとします。 これらの同意事項について参加者が自己の都合によって現地で現地担当ガイドに対して異議を申し立てる場合、現地担当ガイドはただちにガイドを中止する権限を持ちます。 またその場合の料金の返却に関してKAMUYおよび現地担当ガイドは免責となります。
・これらの基本共通同意事項に違約があった場合のあらゆる事故・トラブルに関してKAMUYおよび現地担当ガイドは完全に免責となります。
・現場では現地担当ガイドの指示に従って行動していただきます。
・現地で参加者が現地担当ガイドの安全管理上必要な指示に従わずに行動する場合、もしくは現地担当ガイドの指示を待つことなく参加者自身の判断で行動する場合にこれを参加者自身の不利益な結果につながると現地担当ガイドが判断した場合、現地担当ガイドは参加者への予告、警告、承諾なくただちにガイドを中断または中止する権限を持ちます。以降参加者の行動によって生じた参加者の不利益についてKAMUYおよび現地担当ガイドは免責となります。
・プライベートガイド 参加者はかならず事前に各自でKAMUYが指定する条件を満たしたアウトドア保険に加入していただき、想定されるリスクに対して参加者自身で備えていただく必要があります。*詳しくは「アウトドア保険加入の義務」を参照してください。
・プライベートガイド 参加者がガイド中に生じた事故等リスクに際して参加者自身が死亡・後遺障害・怪我・物損などの不利益を受けた場合には、原則として参加者自身で加入している保険にて対応することに参加者は同意するものとします。 全ての参加者と参加者の親族・関係者がこれに同意の上で参加者本人がプライベートガイド に参加するものとし、今後KAMUYおよび現地担当ガイドに対して一切の賠償の請求をしないことについて同意するものとします。ただし、これは現地担当ガイドに故意ではない場合を含む重大な業務上の過失がある場合を除くものとします。
・ガイド中に参加者が故意ではない場合を含む自身の重大な過失によってKAMUYおよび現地担当ガイドの管財(現地担当ガイドが所有する機材・レンタルの用品・ボート機材・車輌への破損・紛失)、に対して損害を与えた場合、参加者はその賠償責任を負うものとします。 原則として参加者自身が加入している保険にて対応することに参加者とその親族・関係者はこれに同意するものとします。
・釣行当日、お客様のお持ちいただいたタックル、もしくはお客様自身の技量によっては現地担当ガイドの判断によってご使用やメソッドを制限もしくは変更していただく必要のある場合があります。
・北海道では釣りをする人すべてに共通のレギュレーション (遊漁規則)が課せられています。詳細を各自ご確認くださいますようお願いいたします。 「フィッシングのルールとマナー」
・天候や釣況などの事由によって釣行内容はお客様と相談の上、変更を余儀なくされる可能性があります。 これには釣種や対象魚種の大幅な変更を含みます。
・通常のプライベートガイドが可能な地域は「現地担当ガイドが安全管理上問題のないと判断する地域」に限られます。 事故など有事の際に救助活動が困難になることが予測される領域へのアプローチは基本的には通常のプライベートガイド では行わないことになっていますが、これらの判断は現地担当ガイドに一任されるものとします。
・KAMUYエクスペディションでは参加者全員が登攀用具(ピッケル・アイゼン・ロープを使用する)の使用を伴う山岳遭難救助費用保険に加入してもらう必要があります。
・KAMUYエクスペディションで山中泊釣行を予定される場合はかならず天候の変化に備えてあらかじめ「予備日程」をとっていただく必要がありますが、天候による釣行の順延、中止の最終的な決定は現地担当ガイドが行います。
・ガイド予約日以外の日のためのガイド(釣り場の情報提供など)を行うことはできません。
・現地担当ガイドは調理した飲食物をガイド中に提供することはしません。
・通常のプライベートガイド (KAMUYエクスペディションを除く)は夜釣り/キャンプ/ビバークなどの釣り場での日をまたぐガイド(オーバーナイト)を行うことができません。
・通常のプライベートガイドの場合、基本料金でのガイド時間は1日8時間までとします。以降1時間延長ごとに5000円の延長料金が必要です。 ただし、お客様に事前の予告・承諾なく時間が延長された場合を除きます。
・1日のうちにガイド時間を分割して行うことはできません。1日の釣行時間の起算はその日最初に釣りを始めた時点(釣り場までの移動を開始した時点)からとなります。 例:1日のうち朝4時からガイドを開始した場合はたとえ朝の釣りを短時間で終了したとしてもその8時間後の12時以降からの釣りには必ず延長料金が発生します。
・お客様と現地担当ガイドが釣り場地域の大幅な移動のために(釣行エリアを変更するために)一緒に移動を伴う移動日はガイド日に含まれるものとします。 現地集合の場合の現地担当ガイドの移動日はガイド日には含まないものとします。
・車両での移動時間はガイド時間に含まれます。 起点となる市街地のホテルなどから釣り場への往復に所要する時間はガイド時間にあたります。
・お客様がご自身で車輌を運転する場合の事故・トラブルに関してKAMUYおよび現地担当ガイドは免責となります。
・お客様の車両(レンタカーを含む)に関わる一切の事故・盗難・トラブルに関してKAMUYおよび現地担当ガイドは免責となります。
・参加者にはいついかなる場合でも必ず頭部と目を保護する用品を適切な状態で使用する義務があります。
・参加者の年齢・持病・健康状態などが安全な釣行の支障となりうる可能性について、KAMUYおよび現地担当ガイドがこれを事前に判断し安全を保証することはできません。 不安のある場合は必ず事前に参加希望者各自において医師の判断を仰ぐようにしてください。
・妊婦は参加できません。
・3歳以下の乳児の参加はできません。
・酒気を帯びた状態での参加はできません。
・公序良俗に反する行為、反社会的行為、日本の法律に違反する行為に関してこれにガイドが協力することはありません。
◽️対象魚と地域 / 送迎と宿泊地について
宿泊場所をどこにするかというのは実際のところかなり重要な問題になります。 広い北海道では宿泊場所から釣り場まで車を使って移動しますが、ここにかかる時間が多すぎると貴重な釣りの時間を削ってしまうことになるからです。 また北海道の広さを感覚的に理解できていないお客様も度々見受けられ、宿泊地を計画される場合は慎重に釣り場までの移動時間を考慮されることをお勧めします。 宿泊地から釣り場までの移動時間は片道1時間くらいまでが快適な範囲とお考えいただくと宿泊場所を決める上で良い判断材料になると思います。 担当ガイドが宿泊地を選定する場合は出来るだけ釣り場への移動時間が短くなるようアレンジします。 お客様がご自身で宿泊ホテルを選んで決めたい場合、担当ガイドとご相談の上、移動時間ができるだけ短くなるようアドバイスさせていただくことも可能です。
北海道内各エリアごとのおすすめの宿泊地と最寄りの空港は以下の通りです。 ホテル/空港から釣り場までの所用移動時間は担当のガイドに直接お問い合わせください。
当ガイドはタクシー業の許認可を受けていないため送迎は最大5名までガイド車両への道すがらの便乗という形に限って可能です。 そのため釣り場が極端にお客様の宿泊地から遠い場合や、ガイド車両の釣り場へ向かうルート上にお客様のピックアップ場所が存在しない場合などはお迎えに上がることはできません。 (例: ニセコ・積丹方面の釣り場へ行くために札幌市内のホテルにお迎えに行くことはできません。) お手数ですがこの場合はレンタカーやタクシー等を使ってお越しいただく必要があります。
ガイド車両への便乗をご希望の場合はできるだけ釣り場に近い宿泊地を選んでください。
地域:ニセコ/積丹
空港:新千歳空港
代表的な釣り場:積丹半島・尻別川・余市川・洞爺湖・支笏湖など
対象魚と季節:ブリジギング(7〜10月) 大型サクラマス(3〜4月) 淡水のトラウト類全般(5〜11月) ヒメマス(6月) オショロコマ( 6〜9月) 海サクラマス(4月) 海アメマス(4〜6月) イトウ(5〜12月) サケ(9月中旬〜10月中旬) クロマグロ(8月〜10月)シイラ(7〜10月)ヒラメ(6月〜10月)マダラ(3月〜4月/7月〜12月) ソイ(2月〜12月) ホッケ(3月〜12月)
推奨される宿泊地:小樽・ニセコなどが宿泊地として適しています。 小樽・ニセコでは本格的なキッチン付きの長期滞在に向いた貸別荘などが多くあり、こういった宿泊施設はご自身で魚を持ち帰って調理するのに最適です。 *札幌市内は片道1時間半〜2時間ほどですので、私たちは「やや遠い」という感覚を持っていますが、高速道路が余市まで開通しており可能な範囲内ではあります。
地域:道東(知床半島)
空港:女満別空港、中標津空港
代表的な釣り場:知床半島・忠類川・標津川・網走川・斜里川・オホーツク海など
対象魚と季節:カラフトマス(7〜9月 *忠類川は9月) サケ(9月中旬〜10月末)オショロコマ(5〜9月) ウサギアイナメ・アオソイ(7月〜9月)
推奨される宿泊地:ウトロ・網走・羅臼・中標津など *釣りの内容、行程、釣った魚を食べたいなどのお客様の特別なご要望によってガイドが最良の宿をご案内しますのでこの地域ではぜひガイドに宿泊地の選定をお任せください。
地域:道北
空港:稚内空港
代表的な釣り場:猿払川・天塩川・声問川など
対象魚と季節:イトウ(5〜6月 10〜12月) サケ(10月末まで) サクラマス(5〜6月)
推奨される宿泊地:稚内空港発着のイトウの場合は稚内市内のサフィールホテル・ドーミーイン稚内などが人気がありお勧めします。
地域:道南
空港:新千歳空港、函館空港
代表的な釣り場:後志利別川・天の川・遊楽部川・狩場山域・大千軒山域ほか多数
対象魚と季節: 淡水のトラウト類全般(5〜12月) 海アメマス(3〜6月) 大型クロマグロのボートキャスティングゲーム(8〜12月)
推奨される宿泊地:函館・江差など *山間部の鄙びた実に雰囲気の良い温泉宿をご案内することができますのでこの地域ではぜひガイドに選定をお任せください。また移動時間が片道2時間ほどとやや多くなってしまいますがニセコから道南地域へ日帰りで向かうことも可能です。
地域:オホーツク沿岸地域
空港:旭川空港、オホーツク紋別空港
代表的な釣り場:渚滑川・徳士別川・枝幸・雄武・興部・紋別など
対象魚と季節: サケ(9月中旬〜10月中旬) カラフトマス(7月〜8月)淡水のトラウト類全般(6月〜10月)
推奨される宿泊地:枝幸・紋別など *釣り場への移動時間の短くなるようアドバイスします。
地域:道央圏(日高、富良野、夕張山地)
空港:新千歳空港
代表的な釣り場:空知川・夕張川・鵡川・沙流川・かなやま湖など
対象魚と季節: イトウ(6〜7月 10〜12月) 淡水のトラウト類全般(6月〜10月)
推奨される宿泊地:トマム・南富良野など 星野リゾートなど人気のある宿泊場所を選ぶこともできます。 周囲にはイトウ・トラウトの魅力的な釣り場が多くあります。
地域:十勝 2024年以降 十勝方面のガイド受付は終了となりました。
空港:新千歳空港、帯広空港
代表的な釣り場:十勝川・茶路川・音別川・歴舟川など
対象魚と季節: イトウ(6〜7月 10〜12月) 淡水のトラウト類全般(6月〜10月)
推奨される宿泊地:帯広市内がベストですが星野リゾート・トマムなども可能な範囲です。